冷え性がでるのは冬だけに限った事ではありません。夏でも冷房によって手足が先が冷たくなる人は沢山います。また、年齢を重ねることで冷え性になる人が多いです。75歳以上の8割は冷え性で悩んでいるというデータがあります。最近は男性の冷え性も増えているそうですよ。
冷え性の人にとって強い味方が電気毛布ですね。しかし電気毛布を高い温度設定でつけっぱなしにするのは良くありません。人間は就寝中は体温を下げてエネルギーの代謝を抑えて体を休ませています。それなのに電気毛布をつけっぱなして体温を上げた状態にしていると、体が休まらないのです。十分寝たのに疲れが取れないという経験があるならば、こういったことかもしれませんよ。
かくれ冷え性というのをご存知ですか?手足の先は暖かいのに、内臓が冷えている人を、かくれ冷え性といいます。起床時に脇とお腹を触り比べてみて、脇よりもお腹の方が冷たかったら、かくれ冷え性の可能性が高いです。お腹は熱を多く生産するので、どの場所よりも普通は温かいはずの場所なんですよ。
冷え性の自覚のある人は、面倒でもお風呂はぬるめのお湯にゆっくりと入りましょう。こうすることで、副交感神経が働き、血管が広がって血行が良くなります。また、湯船に浸かっているいるときにマッサージをすると体が更に温まりますよ。
冷え性改善のために、ぬるいお風呂にゆっくり浸かるのは効果があります。その時、冷えに効く入浴剤を入れると更に効果が上がりますね。お勧めの入浴剤は菖蒲、ヨモギ、どくだみなどの薬草系です。入浴剤を入れるのに抵抗があるなら、岩塩などの天然塩を入れるのもいいですよ。塩は血行促進作用があります。
冷え性改善に効果のあるお風呂の入り方があるんです。よく肩まで浸かりなさいと子供に言いますが、冷え性の人は下半身を温める必要があるので、ちょっと少なめのお湯で入りましょう。肩まで浸かると上半身が温まって長い時間入っていられません。お風呂からあがってからも靴下を履くなどして、下半身を冷やさないことも大切です。
足湯は体をしっかり温める効果があるので、冷え性の人には特にお勧めです。自宅でやるなら、40℃くらいのお湯に10分以上つけるといいです。足湯はこたつやストーブとは全く違った効果があるんですよ。こたつでは足の皮膚の表面しか温まりませんが、足湯は体の芯から温まりますので効果が持続しますよ。